日本には四季があり、季節ごとに
肌の状態も環境も変わります。
季節ごとのお肌の状態を知ることは
スキンケアに必要な要素。
まずは、11月のお肌の状態を
お話しますね。
11月は10月から引き続き日に日に
気温が下がり、一段と冷え込みます。
また空気の乾燥も厳しく、この頃から
温度も湿度も1月に向かって
低下し続けます。
気温・湿度の低下により血液循環も鈍りはじめ、
皮脂や汗の分泌が減少します。
皮脂膜が十分つくられなくなるので、
目元、口元、ほおなどに
「かさつき」が目立ちはじめてくることも。
⑴ バリア機能低下で、敏感・肌荒れ
老化促進
⑵ 透明感がなくなり、くすんでみえる
⑶ 日焼けしやすくなる
⑷ シミ・しわ・たるみができやすくなる
⑸ 化粧ノリが悪く、化粧崩れしやすい
お肌が乾燥すると、美容上は
良いことが一つもないんです。
お客様の中には
保湿クリームをたっぷり塗って
乾燥対策をしているという方が
いらっしゃいますが。
実はこれは毛穴の詰まる原因に
なることもあります。
また、保湿という意味合いを
勘違いされているかもしれません。
”保湿とは水分をキープすること”
間違ったスキンケアを繰り返すことで
お肌のバリア機能はさらに悪化します。
そうなる前に一度ご相談ください。
お肌の状態を見極めて
しっかりケアしていきます。