当サロンのトリートメントオイルは
「Maison de Naturopathie」
（メゾンドナチュロパシー）
4種類のオイルからセレクトし
その香りや効能を堪能していただきます。
今日は、素材に使われている植物
その中の「枇杷の葉」について
大薬王樹と呼ばれる枇杷の葉
（画像はお借りしました）
”枇杷の木が家にあると縁起が悪い”
という迷信ご存じですか？
諸説ありますが、枇杷の葉は
薬草としての効果が高く
皆が簡単に（軽い）病気や怪我を
家庭で治療する事が出来たら
商売あがったりの医者が広めた
という説と
枇杷の葉を貰いに来る人の
病気が感染するから
「家族に病人が出る」
と言われてきたという説もあるそうです。
そんな枇杷の葉は「枇杷の葉療法」といい、
昔から自然療法の一つとして活用
されてきました。
枇杷の葉の効能
◎抗炎症作用効果
◎抗アレルギー効果
◎抗ガン作用
◎鎮痛・殺菌作用
◎血液浄化作用
枇杷の葉のエキスには、薬理作用としては、
抗炎症作用と抗菌作用が知られています。
漢方では、止咳・止嘔の効能があり、咳や痰、
鼻血、嘔吐などに用いられ、また日本漢方では
食中毒や下痢にも用いられます。
民間では、アセモや湿疹を治療するために
ビワ葉の煎剤を塗布したり、
浴湯料としてもよく知られています。
ハーブティーもおすすめ。
デトックス作用、胃腸を整える、血行促進
抗菌作用（風邪やのどのイガイガに）
疲労回復などの効果が期待できます。
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