オートクチュールトリートメントに使用する7つの素材

今日は7つ目の素材

「大豆レシチン」について

 

 

大豆レシチンとは

 

マメ科植物である大豆または卵黄より

抽出されたリン脂質から成る乳化剤

(界面活性物質)です。

 

レシチンは天然の乳化剤で安全性が高く

とくに大豆レシチンは水分に分散させると

ゲル状となり水の量が増えるにつれ

ラメラ液晶(※)などの液晶状態に変化

していきます。

 

※水の層と脂質の層が交互に規則的に

並んだ層状の構造。角質の細胞間物質

の構造で肌のバリア機能を果たす。

 

乳化させるとは

 

「乳化」は、普段混じり合わない水と油を

混ぜ合わせることを言います。

 

 

大豆レシチンによる乳化作用が

私たちの皮脂膜や角質層の

乳化安定を高めてくれます。

 

 

 

トリートメントの仕上げ

 

仕上げはこちら

 

【サンケアスキンセラム】と

【アロールートフェースパウダー】で

日焼けしにくい素肌を作ります!

 

サンケアスキンセラム(左側)は

ラズベリーシードオイルやキャロットエキス

エーデルワイスエキス,、紫根エキスなど

 

古くから日焼け止めとして、

美白成分として使用されてきた成分

ばかり含まれています。

 

※石油系の合成成分は

一切含んでおりません。

従来の紫外線散乱剤や紫外線吸収剤を

含んだ日焼け止めではなく、100%植物

成分の日焼けケア美容液です。

 

 

美容液だからこそ、日焼け止めのように

落とす必要もありません。

さらに、ワイルドクラフト(自然栽培)の

吉野本葛粉生まれ

アロールートフェイスパウダーも

塗ったままでも眠れるほど。


サロンのフェイシャルトリートメントでも

こちらをお仕上げに使います。


オーガニックエステをした日の夜は

『洗顔休息日』になりますように♡